【コロナ禍の転職】29歳で大手金融機関から未経験ITベンチャーへ

転職/全般

当サイトでは、転職活動を通じて学んだノウハウについてシェアしています。

この記事を読んで頂いている方は、実はとても忙しい人だと思います。
現業で日々奮闘しながらも、自身のキャリアについてモヤモヤしていたり、ストイックに更なる高みを目指そうとしているのだと想像しています。

ついては、必要な情報を効果的に届けられるよう、プロセス毎に記事を作成しています。
当サイトの全体構成は以下の通りです。

全体構成
  1. はじめに(今回)
    自己紹介と、転職を勧める理由(メリット)について。
  2. 新型コロナウイルスの影響
    「コロナ禍で転職活動なんて出来るの?」という漠然とした不安はないでしょうか。
    転職マーケットや選考プロセスは大きく変化しています。
    まずは現状を把握し、適切な対策をすることで、その不安は解消できます。
    実体験も踏まえながら解説します。
  3. 事前に整理しておくべきこと
    私は転職を急ぐあまり、ここで躓きました…。
    いきなり求人一覧をスクロールし始めている場合は、一度その指を止めた方が良いかもしれません。
    特に「やりたいことはないんだけど転職したい」と考えている人は必見です。
  4. 活動の手順
    転職支援サービスの活用、応募先の選定、職務経歴書の作成、書類選考、面接選考…。
    このようなフローで進めることになりますが、各プロセスの本質を理解することが、有意義な転職を実現するためには非常に重要です。
    私自身の経験を可能な限り言語化し、メソッドとして書き出したので、是非お役立て下さい。

ちなみに、私はキャリアアドバイザーではないので「転職活動の極意をここに集約する!」なんて偉そうなことを言うつもりはなく、主に自分自身が「はじめから知っていれば良かったな」と思うことを経験ベースで紹介しています。

専門的なことはその道のプロ(エージェント等)に聞いてみることをおすすめします。

それでは、今回の記事では自己紹介をさせて頂きながら、私が転職を勧める理由について書いていきます。

自己紹介

「てか、あなた誰?」という感じですよね。
私は新卒で大手金融機関に就職しましたが、今年29歳で未経験のITベンチャーに転職をしました。

30歳を目前にして
「もっと世の中にインパクトを与える仕事がしたい」という野心と
「社内でしか通用しないスキルばかりを身に付けて、自分の市場価値はどうなるのか」という危機感が強くなったことがきっかけでした。

メインキャリアは管理部門でしたが、年次が上がるにつれて社内調整ばかりに時間を割いていることに違和感を抱きました。

「このままどこからもデマンドのない30代にはなりたくない!」と転職を決意すると、新型コロナウイルスの感染が拡大し、カオスな状況に…。

新規求人数・有効求人数ともに2019年12月から2020年4月にかけて毎月減少しており、厳しいマーケットであることは理解していたものの、いつまで続くのかも分からないし「数年後、もしこの会社から放り出された時、市場価値はどうなっているか」という不安がリアルになり、腹を決めて転職活動を始めました。

転職を勧める理由

人材配置を最適化し、個人と組織を活性化したい

一つだけ、個人的な想いを書かせて下さい。
私は日本における労働市場の硬直化に課題を感じています。

世界時価総額ランキングを見てみると、
平成元年時点ではトップ50社のうち32社が日本企業でした。(NTTを筆頭にトップ5を独占)
しかし、2020年9月末時点、ランクインしているのはトヨタ自動車のみです。(48位)

テクノロジー分野を中心に、日本は人材をフル活用して、新たなイノベーションを起こし続けることが必要であると考えます。

また、米ギャラップ社が実施した「仕事への熱意度」調査によると、日本は「自分の仕事に情熱を持って働いている」社員の割合が6%しかおらず(米国は32%)、調査した139ヶ国中132位という結果でした。
その上「情熱を持っていない」と答えた割合は「普通」を上回り70%に達しています。

もっと転職が当たり前の世の中になれば、働く人は自由なキャリア形成を通じて可能性を最大化し、企業は従業員にとってより魅力的な存在であろうとするはずです。

個と組織が活性化し、新たなイノベーションが生まれ、日本が元気になることを思い描きながら、まだまだ転職のハードルが高い中で一歩踏み出そうとしている人の背中を押せるように、経験者として情報発信していきたいと思います。

従業員側は自由にキャリア形成し、企業側は従業員にとって魅力的であろうとするイラスト

自分の市場価値を知ることが出来る

学生の時って毎年通信簿をもらいましたよね?
内申点といったようなものもあり、自分の相対的な位置づけや改善点を確認するのに使いました。
しかし、社会人になると「自分は何が出来て、何が出来ないか」ということが良く分からなくなります。社内異動を繰り返すと、尚更です。

私はこの部分に物凄く不安を感じて、転職活動をしてみればそれが分かるのではないかと考えました。
ビズリーチのような転職支援サイトに自身のプロフィール(職務経歴等)を登録すると、ヘッドハンターやエージェントから面談のオファーが届いたりします。
勿論、書類通過や内定を確約するものではありませんが、それだけで「今の自分はこのようなデマンドがあるのか」と、ある程度の手応えは掴むことが出来ます。

まだ転職すると決めた訳ではなくても、まずは無料で始められる転職支援サイトに登録をしてみてはいかがでしょうか。
その後、定期的に職務経歴をアップデートすることで、自分の市場価値を把握しながら働くことをおすすめします。

自分に言い訳することがなくなる

仕事が上手くいっていない時「本当ならもっと活躍出来るはずだ」「もっと評価されて良いはずだ」と、自分を納得させようとすることはありませんか?
そこで奮起して、力に変えるのも良いですが、私の場合はどこかで自分に逃げ道を作っているようで嫌な気持ちになりました。
いつまで環境のせいにしているのだろうと。

やがて年次が上がり、どこかのタイミングで取り返しのつかないほど大きな後悔になるのではないかと段々怖くなり、それなら一度ほかの会社に行って確かめてみようと思いました。

1つの点(会社)では判断出来なくとも、2つあれば線となり、新しいものが見えてくるはずです。

会社に依存せずに生きるようになる

現職で、とてつもなく理不尽な想いをした経験はありませんか?
あるいは、自分に嘘をついて「心で思っていること」と「言葉として発すること」が一致しない状態が続いていませんか?

「出世のために耐える」ということであれば、何も言う必要はありません。
しかし、そうではないのに環境を改善出来ないのは、気付かぬうちに会社に依存しているからではないでしょうか。

「こんな会社[ピー]だ!」と思うのであれば、ほかの会社に行くまでです。
石の上に何年いれば良いのでしょう。

もしそのことに気付いたのなら、急ぐべきです。
会社に依存し、社内でしか使えないスキルばかり身に付き、更に依存する…という状態になっては、転職は難しくなります。また、年齢という障壁も毎年高くなります。

そのような人は、自分の市場価値を高める足掛かりとして転職し、会社に依存せずに生きられるスキルを身に付けることで、悩みは解決するはずです。

深夜残業中、帰り際の上司から翌朝までの仕事を指示されるイラスト

転職を通じて

  • 自分の市場価値を知ることが出来る(活動するだけでも)
    • 社外の人から客観的に評価してもらえる絶好の機会
  • 自分に言い訳することがなくなる
    • 点(現職だけ)では判断できない自分のポジショニングも、転職すれば線で繋がり明確になる
  • 会社に依存せずに生きるようになる
    • 大手勤務の場合は、自身の市場価値は社内と社外で相反する可能性があるため注意が必要

一方で、転職というマーケットは厳しく、想いだけでは実現できないことを肌で感じました。
転職を検討する人に向けて、少しでも役に立てるような記事を投稿していきたいと思います。

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